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MATRIX ENERGETICS®認定プラクティショナー   有 希   since 2014

Hopes & Freedom

可 能 性 と 自 由 

私には、皆さんの個人情報は必要ありません。本来はここにCookieバナーやプライバシーポリシーに関する条項を書くべきですが、私にはどうすればいいか正直言ってわかりません。Wixの方から提案が来ますが、私にはプロに依頼するお金はもうないのです。

ビジネスが目的でなければそういったものを表示しなくても大丈夫ではないかと思いますので、もうここからセッションの募集はしないことにしました。

いずれにしても、そもそもこのウェブサイトは我が国におけるマトリックス・エナジェティクスについての誤解を解くこと、そして、一般の方々に非常に危険な日本のスピリチュアルについて警告することを目的ち上げたのです。

2017年から数十万円をかけてほぼボランティアをやってきたわけですが、これをやることは私にとってもっとも必要だった本当の自分を取り戻すことにつながりました。誰かのためにと考えて始めたことが、知らぬ間に自分のためにもなっていたのです。

 

私はここに私の好きなロックミュージシャンの名前を書き、彼らが書いた曲の歌詞の一部を引用し、いくつかの映画についても書いていますが、それらはすべて、人間の意識研究をしてきた個人的経験を説明するためです。

このページの目次

1.注 意 (この1.と5.だけでも読んで下さい!)

​2.我が国で出回った偽情報の訂正  (他のものとは一切関係ないということを説明しています。)

​3.日本で『プラクティショナー養成講座』を受けた皆さんへのお知らせ(「あなたに、100万円が戻ってくるかもしれません。」 弁護士の皆さん、ここにビジネスチャンスです!

​4.詐欺被害に遭ったYさんについて(「ひどいんです。。聞いて下さい!」)

​5.日本人認定プラクティショナー達についての告発(これは、もはや国としての問題。)

6.上記の者達を育てたナチュラル・スピリット社のやり方(これは、既に社会問題レベル。)

​7.イタリアでセミナーを主催していた会社の姿勢(日本にはない真のスピリチュアルの世界

​8.禁止事項(勝手にセッションをやると、今後は罰せられる可能性があると思います。)

​9.補足説明(日本でセミナーに参加した方々のみ)

​10.セミナーにおける私(YUKI)の行動の説明(マトリックス・エナジェティクスの理解にもつながるはず。。)

​11.マトリックス・エナジェティクスのティーチャー達について(自慢の師匠達でございます。)

​12.YUKI版マトリックス・エナジェティクス解説(本当はここでこういう話だけしたかったです。残念!)

最初にお話ししましたように、私は日本のスピリチュアル関係者達から数百万円に及ぶ詐害被害に遭ったために既に資金が足りず、このウェブサイトは自分で作成しました。ですが、元々コンピューター関係は苦手で、どうやってスキップ機能をつければいいかわかりません。恐れ入りますが、スクロールでお願いします。。

1.注 意

マトリックス・エナジェティクス(Matrix Energetics = ME)を適切かつ正しく教えるのに十分なだけの能力を有するのは、アメリカ人リチャード・バートレット博士とメリッサ・ジョイ・ジョンソンの二人だけです。​

本物のマトリックス・エナジェティクスは、一般の方々を対象にセッションを行うものです。

不思議体験をさせて商業化したインチキ・スピリチュアル界に引きずり込み、高額セッションやセミナーを次々と受けさせるようなところではありません。

マトリックス・エナジェティクスはアメリカ生まれで、現地では日本のようにスピリチュアル界が網の目状につながっていたりはしておらず、完全に独立しています。

 

 

『マトリックス・エナジェティクス認定プラクティショナー』達全員に、以下の行為は禁じられています。

・個人でセミナーを開催すること

・練習会・イベント・ビデオ上映会等で何か教えること

・日本在住者を対象とした研究グループの活動

ちなみに、ファリシテーターはただの雑用係です。そのような肩書きは存在しません。​

2.我が国で出回った偽情報の訂正

私はマトリックス・エナジェティクスの日本撤退後、日本人として初めて厳しく改訂された新基準でプラクティショナー認定を受けたYUKIと申します。

我が国ではセミナーを受講しただけで資格もないのにセッションをやっているヒーラー達がいます。

また、日本人認定プラクティショナー達の中にはマトリックス・エナジェティクスとはなんの関係もない個人で始めたセッションを方を受けされる者達が多いのです。

ですから、とりあえずここで日本国内で出回っている間違った情報の主なものについて訂正させて頂きます。

​​

*『マトリックス・エナジェティクス認定プラクティショナー』が何かの勧誘をすることはありません。我が国では2014年を最後に、セミナー自体が開催されていません。

*マトリックス・エナジェティクスは、『意識テクノロジー』です。エネルギーヒーリングではなく、レイキや気功等と関係はありません。

​​

​​​*マトリックス・エナジェティクスは、除霊や浄化はやりません。やっているのは、『意識の変容』のみ。

マトリックス・エナジェティクスは、サイキック能力は使いません。使うのは、『直観』です。

 

マトリックス・エナジェティクスは、宇宙人とは無関係です。『右脳』が見せることはあるでしょう。

 

マトリックス・エナジェティクスは、龍系ヒーラーとは無関係です。博士のシャツは、『燃えよドラゴン』。

マトリックス・エナジェティクスは、悟りや目覚めのツールではありません。ドロップダウンがすべて。

マトリックス・エナジェティクスは、オカルトではありません。『すべては意識』と捉えるものです。

マトリックス・エナジェティクスは、我欲は満たしません。スピリチュアルですから。。

マトリックス・エナジェティクスは、ヒーラー向けではありません。そうなってしまったのは、日本だけ。

マトリックス・エナジェティクスは、アセンションとは無関係です。普通に現実を生き続けるものです!

マトリックス・エナジェティクスは、男性性と女性性の統合などやりません。儀式は一切なしです。

マトリックス・エナジェティクスは、右脳と左脳の統合などやっていません。逆に、それらを切り離す方!

マトリックス・エナジェティクスは、奇跡のコースとも無関係です。奇跡の起こし方が異なります。

マトリックス・エナジェティクスは、アセンデッドマスターとも無関係です。 人間を生き続ける世界。

マトリックス・エナジェティクスは、バシャールとも無関係です。我々が生きているこの地球がすべて。

マトリックス・エナジェティクスは、リコネクションとも無関係です。『宇宙観』自体が異なります。

マトリックス・エナジェティクスは、シータヒーリングとも無関係です。ヒーリングではありません。​​​​​

 

3.日本で『プラクティショナー養成講座』を受講した皆さんへのお知らせ

もしかしたら、あなたに10万円が戻ってくるかもしれません。

​弁護士のみなさん、ビジネスチャンスです!

しかも、世のため、人のため、日本の子供達のための正義案件。

​お互いにがんばりましょう!

ナチュラル・スピリットは私達から毎年各12~20万円以上受け取りながら、マトリックス・エナジェティクスのセミナーを開催し、プラクティショナーも養成しようとしました。

あの会社は認定プラクティショナーとなれば、更新のためには最低年に一回の基礎セミナー再受講が必要であることを我々に伝えながら、2013年と2014年に二度、我が国で『プラクティショナー養成講座』を主催しました。

ところが、2014年の養成講座が終了した三日以内に翌年のセミナー中止を決定し、それをいつものようにリコネクション時代から共に仕事をしてきた数名の認定プラクティショナー達だけに知らせ、私達のような一般のセミナー参加者には秘密にしたのです。そして、クレームが来なくなるよう、自分の会社のHPのマトリックス・エナジェティクスの宣伝欄を年々小さくするという小細工を氏、最後には消しました。

つまり、我々からお金だけ取って,知らん顔して逃げたのです。

​4.詐欺被害にあったYさんについて

 

私と私のすぐ次に認定プラクティショナーになった四柱推命師出身の女性が最大の被害者ですから、私を例に話します。

 

私は2014年に初の日本生まれの認定プラクティショナーとなるはずでした。

それまでになっていた日本人認定プラクティショナー達の質が落ちていたからこそ、彼らの2倍の練習をし、彼らの頃にはなかった『理解度チェックテスト』が新たに追加になっていたのではないでしょうか?

ところが、二年かけてプラクティショナー認定を受けた時には日本でのセミナーが中止となり、せっかくなったのに海外までセミナーを受けに行かなければ資格更新ができなくなったのです。

私がナチュラル・スピリット社に払ったセミナー料金は、三年間で合計約70万円。

あの会社がまるで海外で通用する実力者であるかのような扱いで紹介していた日本人認定プラクティショナー達のセッションやセミナーを欺されて受けてしまい、さらに約30万円。

認定プラクティショナーになった時、アメリカのマトリックス・エナジェティクスに登録料150ドルを払いましたが、ナチュラル・スピリット社が手続きをしてくれず、問い合わせも無視され、アメリカ本部のHPに一度もログインできませんでした。
それから、これにはVOICEとシンクロニシティ・ジャパンという会社の関係者達も関わってはいるのですが、私はナチュラル・スピリットのセミナーにいつも行っているヒーラー達とスタッフとして入っていた認定プラクティショナー達の多くからいじめに遭い、最後には心が壊れて、あやうく精神病院に行くところでした。

その時に九州の実家から家族が二回も横浜から来てくれ、その時に旅費等でうちの母は自分の貯金をおそらく50万円以上使ってしまいました。

本当は、ナチュラル・スピリットを詐欺で訴えたいです。

そして、決まりを破った日本人のME認定プラクティショナー達も。

5.日本人認定プラクティショナー達についての告発

 

本当に行儀の悪い者達が多く、彼らはアメリカ人ティーチャー達を利用して、とんでもないことをやってきたのです。ほぼ犯罪レベルです。大勢に迷惑をかけています。

 

2014年にマトリックス・エナジェティクスのセミナーは我が国で幕を閉じましたが、その直後に数名の日本人認定プラクティショナー達が個人でセミナーを開催したのです。完全なる便乗ビジネスです。

彼らはナチュラル・スピリット社のお気に入りで、最初から信じられないような数々の特別な優遇を受けたり、最後に高級レストランで接待などを受けたり。教える権限など持っていないのに2012年からティーチャー達の目を盗み、いろいろと勝手なことをやってきたのです

 

ナチュラル・スピリット社と共にたった三年間で数百万~数千万円も荒稼ぎし、我が国でマトリックス・エナジェティクスの評判を地に落としてセミナー参加者が減っていったら、用済みとなったアメリカ人ティーチャー達を追い出したのです。

彼らが自分のセミナーで参加者一人から1日(or 約7時間)にいくらずつ金を巻き上げていたかを計算してみました。 きっと驚きます。

日本人プラクティショナーA

    10万円

日本人プラクティショナーB

     17万円

 

日本人プラクティショナーC

     12万円

同じことをやった日本人はほかにも何人もいて、彼らは全員、海外でセミナーに参加した経験があります。それを売り物にすれば日本国内では成功しやすいのです。ですが、実際には多少英語が話せる程度の者がほとんどですし、全員マトリックス・エナジェティクスについてちゃんと理解できてはいません。

一方、彼らに教えたDr.バートレットとメリッサ・ジョイは一日に一人から、大体いくらくらい受け取っていると思いますか?なんと上記の日本人弟子達の10分の一ほどの金額だったのです。
 

Dr.リチャード・バーレット

メリッサ・ジョイ・ジョンソン

  1万2千円

*実際には、彼らは会場の使用料やスタッフの人件費などの経費を払う必要がありますから、これよりももっと低い金額を受け取っていたことになります。また、二人の間の受け取り配分はわかりませんが、とりあえず同じ額としました。

日本人認定プラクティショナー達と同条件にするため、通訳と仲介会社の入らないアメリカでの基礎セミナー三日間(700ドル)を元に算出しています。また、当時のレートで換算。

既にDr.バーレットとメリッサ・ジョイはこのことについて知ったはずですが、黙って耐えているのです。

 

6.上記の者達を育てたナチュラル・スピリット社のやり方

 

誰も正直にアンケートなど書けなかったはずです。スタッフとして入っていたマトリックス・エナジェティクス認定プラクティショナー達もそれらを読む可能性があり、いじめられるようになったら大変ですから。私のように全員から存在しないことにされてしまうはずです。

この下にイタリアでマトリックス・エナジェティクスのセミナーを主催した会社のことも書いています。ぜひ、読んでほしいのです。日本ではどれだけひどかったかわかると思います。

2012年 

 

初日の朝、申し込み順に一人一人番号が割り当てられており、名札にその番号が書いてあるにもかかわらず、受付係がそれに気づかず、ものすごく要領の悪い配布のやり方をしていました。事前準備をやっていなかったのです。この時に反省すればよかったのに、その後もずっと準備を怠り、ミーティングをやっていなかったらしくいつも行き当たりばったり。セミナー参加者に迷惑をかけても全く気にしないのが、ナチュラル・スピリットです。

最終日に修了証をもらう時、私のような普通の人達はちゃんと列を作って並んでいたのですが、スタッフとして受付をやっていた認定プラクティショナー達は自分達の知り合いのヒーラー達が横からどんどんと入ってくることを許したのです。急がなくてはならない事情がある人だけにやっているのかなと思ったら、どれだけ待っても私達の順番は回ってきません。あまりにひどいので、私の横に立っていた女性がぽろっと、「ずるい。。」とこぼしたのですが、それを聞いたある女性が鬼のような形相で彼女を睨み付け、「あのねー!時間の感覚は人それぞれなんだよ!」と言いながら、その人を怒鳴りつけたのです。

かわいそうに、彼女は何も悪いことはしていません。その時にかばってあげなかったことを申し訳なく思っています。ですが、あの時の私はあんなすごい顔をする人をそれまで見たことがなく、あれだけの高額セミナーなのにあんなに頭の悪い発言をするが来ていることが信じられず、頭が混乱してフリーズ状態に。。

怒鳴った女性は認定プラクティショナー達の仲間で、元々シータヒーリング出身のようでした。ナチュラル・スピリットの犬です。

その後も待たされ続け、やっと順番が回ってきたのですが、受付をやっていた認定プラクティショナーの誰一人、「お待たせしてごめんなさい。」など言いませんでした。「おまえらみたいなのは、黙って待ってりゃ良いんだよ!」ということでしょう。私は認定プラクティショナーの一人が、あの鬼の形相のヒーラーが不平をもらした女性を怒鳴りつけた時に、思わず顔がにやけたのを目撃していました。(だって、その人、意地が悪いもの。仲間はずれにされていたので知っています。)

2013年

​​

前年の反省など誰もしないのか、今度は音響スタッフが事前準備を怠り、大切なオープニングががっかりなものに。。

Dr.バートレットが気の毒でした。スピリチュアル系セミナーではありますが、マトリックス・エナジェティクスはエンターテインメントの要素も必要ですし、音楽はとても大切なのです。しかも、初日の一発目。。

おそらく担当はヒーラーで音響の素人だったのでしょう。最終日の帰りに会場のすぐ外ですれ違ったので「お疲れ様でした。」と挨拶したら、嫌な顔で無視されました。そんな風にナチュラル・スピリットのスタッフにまで私はいじめに遭っていたのです。こっちはその男性が自分の失敗を恥じて落ち込んでいるかなと思ったので、笑顔で声をかけてあげたのに。

実はその男性が私を無視して去った後、通訳の女性が現れたので、私は再び「お疲れ様でした。」と声をかけました。すると、彼女は私がやったのと同じように頭を下げながら、「お疲れ様でした。」と返してくれました。その女性は別の会社が主催するスピリチュアル系セミナーで既に何度か見たことがあったのですが、ものすごく優秀で人柄もよく、Dr.バートレットも気に入っている様子でした。やはり他国の人にも通用する仕事ができる人とそうでない人とは日頃の態度から全く違うなと感じた出来事でした。

2014年

日本で4度目の主催なのですから少しは学べばいいのに、また事前準備を怠っていたのです。

マトリックス・エナジェティクスのセミナー参加者は誓約書にサインをする必要があります。(これを破っている日本人はたくさんいる気がしますが。。訴えられればいいのに。)セミナー開始一時間半まえくらいから会場の外に参加者達が並び始めるのですが、通常はその時に誓約書が配られ、受付で名札をもらう時にサインしたその紙を渡します。ところが、スタッフが誓約書を配らず、受付で配ったので私はせっかく早く並んでいたのに、後で来た人達からそこで順番を抜かされてしまいました。本当にひどいです。

​また、その年はベテランではない通訳さんが一人やってきており、一部理解できず、訳せませんでした。ナチュラル・スピリットはマトリックス・エナジェティクスがどれだけ高度なものか全く理解しておらず、ティーチャーの二人が優しくて怒らないのをいいことにどんどんと予算を削り、他の何かに回しているようでした。それから、この年の最後の方でスーツを着た男性がまだセミナー中なのにティーチャー達が立つステージに上がってきて会場を眺めていました。ナチュラル・スピリット関係者でしょうが、自分の役割や仕事をきちんと理解できていないのではないかと私は思いました。彼は自分の方がセミナー参加者よりも上だと考え、自分の王国を眺めているような感じに見え、私は気分が悪かったです。彼はスピリチュアル・ティーチャーじゃないし、ただの主催会社の社員のはず。社員教育をしっかりしてないようですが、まさか、あれが社長だったりして??日本でなくとも、ああいうことは通用しないはずです。あ、彼らはスターピープルとかいうんだっけ?なるほど。。どこかの星だったら、許されるのかもしれません。

Dr.バートレットとメリッサ・ジョイ、そして、マトリックス・エナジェティクスは『スターピープル』とは関係ありません。(私もです。それって、なんでしょう??)​​​​

日本では東日本大震災の翌年からセミナーが開催されましたが、会場は当時できてまもない六本木の森ビル。とても華やかでした。

会場にはスピリチュアルで簡単にお金が儲かったらしい、成金っぽいヒーラー達がたくさん集まって我が物顔で自慢話をしていました。全身を高級ブランドで固めていたり、まるで結婚式にでもやってきたような派手な服装をしていたり。。もうほとんどお祭り。

私は、「こんなにエゴが強い人間達の集まりは生まれて初めて。。これが噂に聞いてきたヒーラー達か。。本当にいたんだな。。冗談でしょう。。」と心の中で笑ってしまいました。。

セミナー料金12万円を払っても、翌日にマトリックス・エナジェティクスのセミナーに行ってきたとブログに書けば、「うわあ!すごい!」とセッションを申し込むヒーラー見習いの人達がやってきますから、彼らは余裕。

マトリックス・エナジェティクス初上陸の2012年は二回セミナーを開催しましたし、1月と9月それぞれで300人以上集まっていたようですからたった一年の間にナチュラル・スピリット社は相当なお金を手にできたことでしょうが、寄付したという噂が裏から流れてきたことはないです。(でしょうね。)

2014年のセミナーでの私に対するいじめは最高潮となり、日本語がわからないDr.バートレットが気づくほどに。彼はティーチャーである自分が口を出せば、自分達がアメリカに去った後、私がさらに酷い状態にさらされることになるだろう、ということくらいは想像できる人です。それで、私達の間にさりげなく割って入り、おもしろいことをやって私を笑わせてくれました。「ティーチャー、ナイスフォロー!」と思いましたが、もちろん口には出しません。その時の私はさすがに限界が来ていて、目からは涙がこぼれそうなところだったのです。それまでの三年間ずっと、ティーチャー達のいないところで、数々の意地悪、悪口、陰口、勝手な噂、侮辱行為に耐えて来ていました。ところが、女性は私のエネルギーが汚いかのようなことを大声で、大勢の前で、何分間も言っていたのです。私はたいした人間ではありませんが、スピリチュアルの世界においてだけは汚いことなど一度もやったことはありません。最初から絶対に思い上がることのないよう、自分のセッションを受けて下さる方が絶対に安全であるようにとずっと心がけで、それまで4年以上勉強と練習をやってきていました。ですから、私なりのプライドがあったのです。

それに、私の方は彼女がひとりぼっちで椅子に座っているようにみえたので、練習する相手がいないのかな?と思い、「一緒にやりませんか?」と声をかけただけ。。

その私を大勢の前でひどくいじめていた女性は、なんとDr.バートレットに腹を立てている様子でした。彼女は彼に対し、「こいつ!もっとやってやりたいのに、邪魔しやがって!」という忌々しそうな顔をしていたのです。。本当に狂っています。

私はその時のセミナーの後、「もう二度と日本でのものには参加するまい。」と思いました。あの辺りのヒーラー達はとにかく私が大嫌いのようでしたし、自分がいるとティーチャー達の邪魔になると考えたのです。

ところが、マトリックス・エナジェティクス日本を撤退することになりました。そして、もっともっと学びたいと考えていたら、それから数ヶ月して、ウェビナーが始まりました。

まるで、以心伝心。真面目に学びたい人間には助けが来ます。

​​

6.イタリアでセミナーを主催していた会社の姿勢

 

日本とは全く違い、すべてにおいて非常にプロフェッショナルでした。​​​

 

受付は若い女性が一人でてきばき。セミナーテキストは学校の教科書並みに立派でイタリア語版に加え、英語版も用意されていました

また、参加者には毎日一本ずつペットボトルの水が配布され、太っ腹で驚きました。

しかも、セミナー料金はとても優秀なベテラン通訳が二人いるのに、アメリカと同じ700ドル。

さらに。。

私が行ったのは現地で大地震があった直後016年11月)だったのですが、そのイタリアの会社はセミナーの売上金をその地震の復興のために寄付していたのです。おそらく全額。

まさに、スピリチュアルではないですか?

セミナー会場は古いホテルで、空港からローカルバスで二時間以上かかる辺鄙な場所にあったのですが、あれは経費削減のためだったのでしょう。もしかすると、ティーチャー達と通訳さん達はセミナー主催会社の思いに賛同してボランティアでやっていたのかもしれません。(いつもは三日間の基礎セミナーを二日間でやっていましたし、いつもとちょっと違ったのです。)

集まっていた人達は成熟した大人という感じの落ち着いた素敵な50~60代、素朴で感じのいい30~40代、天使のような顔の巻き毛の男の子がスタッフようなことをちょっとやってたのですが、たぶん彼らは20代でした。
いつものようにティーチャー達のジョークに会場は大爆笑の渦。長年担当している様子のベテラン通訳の女性二人もテンポ良く訳し、会場を盛り上げるのに一役も二役も買っていました。イタリアだからか、大人向けの冗談にみんな、大爆笑でした。大地震の不安と心配から、皆、ひとときでも離れることができたようです。

個人的に大変な時期だったのですが、人々がとても優しく温かく癒やされました。会場は私以外は全員、白人の人達でしたが、日本でのように偏見やいじめは全く受けませんでした。行って本当によかったです。私のハートは私に「このイタリアのマトリックス・エナジェティクスを日本に持って帰るんだ!」と何度も言っていたのです。

というよりも、実は数年前からの導きがあったのです。

セミナーが終了した翌日の早朝、空港へと向かう乗り合いタクシーの中から、『サン・マルコ寺院』が見えた時に気づきました。不思議な話です。神様はいらっしゃると思います。

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​7.禁止事項

 

私がマトリックス・エナジェティクスを一方的にカバーしようとしていると誤解されはへ困りますので、ティーチャーのDr.バートレットとメリッサ・ジョイが行っていた対処についお話します。

ですが、日本のセミナーに集まった者達の多くがサインした誓約書の内容もティーチャー達からの通達も無視しました。

1)プラクティショナーの認定条件を非常に厳しく改定

 2012年春頃まで 基礎セミナー2回受講+実践練習60回/時間

 それ以降 基礎セミナー2回受講+実践練習120回/時間+理解度確認テスト   

​​

2)思い上がるなとの助言

Dr.バートレット「後ろにひっくり返るということ自体にはたいして意味はない。それで、自分だけに特別なことが起こったなどと考えるな。私はおもしろいから、やっているだけだ。」

メリッサ・ジョイ「私達からステージに上がるよう呼ばれたからと言って、彼らがラッキーだとは限らない。」(彼女も、Dr.バートレット同様、本当にすごい人です。一目でエゴは見抜いていました。)

​​

3)マトリックス・エナジェティクスは現実的な科学に基づくものであるとの説明

Dr.バートレットは日本のセミナーでだけ毎回、テキストを使用しながらゆっくりと、「いいか?これが一次元(点)、これが二次元(線)、これが三次元(空間)、これが四次元(時間)だ。」

と教えていました。メリッサ・ジョイは、何度も「マトリックス・エナジェティクスは実用的なものよ。」と教えました。

マトリックス・エナジェティクスのセミナーが我が国で開催されていた頃、一人の日本人女性が執筆した『空』という本のシリーズがアマゾンのスピリチュアル部門でベストセラーとなっており、そちらのお弟子さん達がマトリックス・エナジェティクスのセミナーにグループでやってきていました。ですが、彼女の話している量子世界の捉え方は、マトリックス・エナジェティクスとは根本から異ります。彼女は『目の前に広がる物質世界のものすべてが自分のものである』と見たりするようですが、マトリックス・エナジェティクスは物質世界の外に出るものです。

量子物理の世界はいろいろで、科学者達によって考え方は異なります。

あるところで、「私には量子のつぶつぶがみえる。」と言っているヒーラーを見かけましたが、私にはなんのことだかさっぱりわかりません。それは科学の世界ではありませんので。

国内のヒーラーの中にで量子世界についてマトリックス・エナジェティクスと同じ捉え方をしている人はいません。

『量子ヒーリング』と言っている時点で、マトリックス・エナジェティクスとは関係ありません。

それから、Dr.バートレットは「人は『開いた系(オープン・システム)』だ。」と言っています。

 

4)練習に関する指導

練習は、すべて無料でやること。

 

先方に自分はまだセミナーを受講しただけの素人であることをはっきりと伝え、了承を得た上で練習に協力してもらうこと。

 

5)アメリカ本部のMatrix EnergeticsのHPとフェイスブックに映っていた日本人認定プラクティショナー達の写真と画像の削除。それらを利用し、特別な弟子であるかのように自分を宣伝する者達がいることに気づいたようです。

 

マトリックス・エナジェティクスには『ティーチャー』と『認定プラクティショナー』しか存在しません『ファシリテーター』は雑用係です。

 

また、我が国で認定プラクティショナーに許可されているのはセッションの提供と練習会の主催のみで、どんな形でも教えることは許されていません。

以下は、すべて違反行為だったのです

 

・練習会の場で、海外のセミナーで習ってきたことを教える。

・自分のブログで海外のセミナーレポートをしては独自の見解をくっつける。

・練習会の前にミニセミナーを開催し、独自の見解を述べる。

・セミナー直前に勝手にビデオ上映会を開催する

・日本で禁止されている研究グループの活動を、オンラインで日本人を集めて開催する。

 

それらをやっていた認定プラクティショナー達はまるでマトリックス・エナジェティクスのティーチャー達から許可を得たかのように振る舞っていたため、人々は彼らが専門家であると欺されてしまいました。

彼らを特別に扱っていたのは、日本のナチュラル・スピリット社で、あの会社は『リコネクション』の時から一緒に仕事をしていた数名だけをHPで特別扱いし、また、セミナーでも彼らにだけ特別な優遇措置を取っていました。

そのことをマトリックス・エナジェティクスのティーチャー達は知らなかったはずです。他の国々では、そういうことは起こりません。

また、ナチュラル・スピリット社が勝手に考えてつけた本の帯も問題で、あれらも我が国での誤解の基となりました

マトリックス・エナジェティクスは『ヒーリング』とは違いますし、また、Dr.バートレットは『不可能はない』などとは言っていません。(それに気づいた本人が、非常に困った様子でウェビナーで否定していました。

​​​​8.補足説明

 

マトリックス・エナジェティクスのティーチャーの二人にも責任があるのでは?と思われるでしょうが、2014年のプラクティショナー養成講座を受講した人達は彼らが翌年もやる気であったことを知っているはずです。ですから、マトリックス・エナジェティクス側としては寝耳に水だったはず。

以前のリコネクションの時もナチュラル・スピリット社はそれまでのセミナー参加者達には一切知らせることなしに、勝手に中断しているようです。そちらからマトリックス・エナジェティクスに鞍替えした元リコネクション認定プラクティショナーの一人が、「なんでか急にリコネクションは日本に来なくなったんだよねー それで、なんでか私のところにもお客さんが来なくなったんだよねー」と言っていました。

私はナチュラル・スピリットが主催するセミナーは初めてだったのですが、どうやらヒーラーの多くがあの会社に単に従ってきたようです。欧米ではあれこれと手を出す人達はあまりいないはずです。ところが、日本では一つのことを突き詰めるのではなく、数多くのセミナーに参加したヒーラーの方が実力を積んでいると判断されます。たった二年で達人レベルになるなどあり得るはずもありませんが、誰もそのことに気づかない。。

それに、ティーチャーの二人がすごくいい人だと言うことは、セミナーに行った人達ならわかったはずです。

ところが、彼らを利用して散々金儲けした日本人達の中には自分達の罪をマトリックス・エナジェティクスになすりつけている者達がいます。一人はなんと『怪しいスピリチュアル告発サイト』のようなところにマトリックス・エナジェティクスを通報していました。

調べてみたら、また認定プラクティショナー出身者でマトリックス・エナジェティクスに便乗して個人で高額セミナーをやった一人。どうやらこのHPを見つけ、大慌てでそういう手に走った様子。ですが、私はすべてチェックしていますから、大変な失敗をしたものです。

彼女を信じてセッションを受けさせられたクライアントさん達は、その人に感想まで書いてあげているのに裏切られて本当に気の毒です。自分のことしか考えられない人間がスピリチュアルのセッションを提供するなど間違っています。

プロとしてセッションを提供した本人が「あれは、悪いものだった。」と公言したのですから、セッションを受けた方々はその人に返金と補償金を請求していいはずです。

そもそも本当に真面目に120回も練習して肩書きを手に入れていたなら、その間にいいものか悪いものかくらいわかったはずでしょう。元々すごい能力をお持ちのヒーラーさんのようですし?

私は最初から本物などできていなかったから、10年後にそんなことを言い出すのではないかと思います。

私の他にもすべてのルールを守って真面目に活動してきた日本人プラクティショナー達はほんの少しではあっても存在するのに、自分だけよければいい?最低です。マトリックス・エナジェティクスの美しさがわからなかったのは、心が穢れているからです。

また別の元・認定プラクティショナーもこのHPを見つけたらしく、2020年に自分のブログでいきなりDr.バートレットに対する謝意を述べていました。しかも、このHPにある私の文章を一部盗用していたのです。やれやれ。

そのような認定プラクティショナー達がいっぱいの日本で何が起こっていたかをお話しします。本当はやりたくなかったです。こんなこと。下らないから。。日本人として情けないです!

Dr.バートレットは我が国で最後となったセミナーの一番最後に、あることを試しました。彼は唐突にメリッサ・ジョイの頭にキスをしたのです。彼女は「一体どうして、そんなことをするの?」という感じでしたが、Dr.バートレットは彼女に小さく目配せし、手で「いいから、いいから。」と小さくジェスチャーを送っていました。

会場は「みてはいけないものをみてしまったのでは。。」というとても気まずい雰囲気となり、シーンと静まりかえったのですが、それでDr.バートレットは「やっぱり。この国では俺達が付き合っていることになってたんだな。」と確信したようです。

実はその2年前の2012年9月のセミナーで、ある人達が「そうそう。○○さんが言ってたんだけど、ティーチャーの二人って、やっぱり付き合ってるんだって!」と話していたのです。

その○○さんという認定プラクティショナーはティーチャー達と親しくしているように見えましたし、聞いた誰もがそれを信じていました。つまり、Dr.バートレットは若くて美人のメリッサと出会い、以前の奥さんを捨てたひどいスピリチュアル・ティーチャー、そして、メリッサ・ジョイは生活が大変なことから共にがんばってきた奥さんから彼を奪った上、仕事上のパートナーにまでなった悪女ということに我が国ではなってしまったのです。会場には毎年「Dr.バートレットはいいけど、メリッサはたいしたことない。」と批判する人がいました。

ですが、それはデマだったのです。

Dr.バートレットと以前の奥さんは喧嘩別れはしていないようで、離婚した後も連絡を取り合っているようでした。また、ティーチャーの二人はウェビナーの時に久しぶりに話す様子で、お互いに普段何をしているかも知らないようだったのです。そもそもDr.バートレットはワシントン州シアトルに自分の子供達と住んでおり、メリッサ・ジョイは別の州のカリフォルニア州サンフランシスコで個人で家を建てています。

ですから、二人はある日本人認定プラクティショナーによってえん罪をかけられ、我が国で軽蔑されていたということになるのです。

また、その日本人認定プラクティショナーがばらまいた誤解は他にもいろいろとあるのです。

その中でもひどいものが、「メリッサ・ジョイがセミナー参加者の身体が動かなくなるよう、マトリックス・エナジェティクスをやった。」というものです。気功ではあるまいし、彼女にそんなことはできません。。

その頃、国内で大人気となっていた別の認定プラクティショナーもブログで「一緒にセミナーに行った友人が遠く離れたところにいる私にマトリックス・エナジェティクスをやったらしく、レストランで何度もスピンをしてしまった。」とも書いていましたが、それもあり得ません。

マトリックス・エナジェティクスでは誰かの身体を動かしたり、動けなくしたりなどやっていないのです。

日本人がやっていた新興宗教系セミナーでそれをやっている講師はいました。私はスピリチュアルの世界で誰かの身体を勝手にいじったり、動かしている人がいたら危険人物だと思います。

その毎年、マトリックス・エナジェティクスの会場でデマを流していた認定プラクティショナーのオリジナルセミナーを覗いてみたら、オカルト現象が起きて、一人の参加者の女性が蛇のような「シャーシャー」という声を出して、苦しそうに床を転げ回っていました。

また、レストランでスピンをしたという認定プラクティショナーの方は思い込みが激しく、別の日のブログでは「最近、UFOが私とコンタクトを取ろうとしているようだ。どこに行っても、デジカメを空に向ける度に緑色の丸い点が見える。直接、空をみても、それはないのに。」と書いていました。それはどのデジカメでもスマートフォンでも起こる現象です。その人のオリジナルセミナーも覗いてみましたが、その人は参加者達の額に人差し指を押し当てながら、どんどんと後ろに倒していました。(Dr.バートレットがやっていることとは全く違います。彼は全く押さない。『強い力』ではなく、『弱い力』がマトリックス・エナジェティクスの基本で、それをやれるのは相手によって態度を変えず、誰もを同じ一人の人間だと考え、尊重できる人間のみでしょう。そうでなければ、神聖なるゼロポイントフィールドにアクセルするための扉など開けられません。当たり前です。)

セミナー中にその人にちょっと難しい質問をしてしまった人は「私もジーザスではありませんからねー そんなことはわからないわよ。」と答えられていました。

また、その人に「言っていることが、わからないのだけど??」と本当にわからないので言ってしまった私は恨まれてしまったらしく、何度頭を下げて挨拶しても無視されました。また、その人は「私のセッションを受けて変化がないという人がいるが、それは本人に変わる気がないからだ。」とブログに書いていました。あれを読んで悩んだり、変われない自分を責めるようになってしまったのは、私だけではないはずです。ですが、その後も一人でマトリックス・エナジェティクスを研究しましたが、彼女がやっていたのは全くの別物です。だから、たった一年ほどで独立し、オリジナルセッションを始めていたのでしょうが、それならそれでマトリックス・エナジェティクスの話を繰り返しながら注目を浴びるというのはひどいです。大勢がいろいろと勘違いしたのですから。

最後に、これらはどちらもマトリックス・エナジェティクスのティーチャー達が席を外している時に起こったことです。

 

・私は2014年のセミナー中にメリッサ・ジョイから何度もステージに呼ばれていた中年男性から黙って胸とおしりのすぐ側を触られました。彼はこちらが頼んでもいないのに、勝手にエネルギーヒーリングをしてきたのです。彼には本物のマトリックス・エナジェティクスはできていませんが、あの調子だとプロではないのに、セミナー修了後に達人のような顔をして人々にセッションをやっている可能性があります。もし、私と同じように黙って近づいてきていきなり身体に触れられた女性がいないか心配です。そういうヒーラーは日本には多いらしく、スピリチュアル系のイベントにもよく出没するようなのです。

 

・また、同じ2014年のセミナーの練習中にシータヒーリング出身の別の男性がいきなり四つん這いで会場を這い回り、その後、若い女性のセミナー参加者の股下に入ったかと思うと仰向けに寝転がり、両手で彼女の両足を持って下から彼女を見上げたのです。彼の目はどう見ても異常でした。あれもマトリックス・エナジェティクスではありません。おそろしいことに、その男性はマトリックス・エナジェティクスの認定プラクティショナーになったのです。しかも、力のある認定プラクティショナー達と親しくしており、ナチュラル・スピリット社ともつながりがあるらしく、2013年にセミナーの宣伝に駆り出されていました。私のこのHPの文章を盗用したもう一人の認定プラクティショナーと一緒に。。

これ以外にも、海外では絶対に起こらないことが日本のセミナーではいくつも起こっていたのです。私はいじめに遭っていましたし。。

それから、どうしても話しておきたいことがあります。

本来、こういったことを表で話すべきではないのですが、彼らのためでもあると思います。誰かは詮索しないで下さい。そちらはどうでも良いことですから。

2013年のマトリックス・エナジェティクスのセミナーには芸能人の方達が何人か参加していました。そのうちの一人がDr.バートレットからステージの上に呼ばれてマトリックス・エナジェティクスをやってもらい、その後、その人には日本中があっと驚くほどの喜び事が起こりました。ところが、その後、その人は激しいアップ・アンド・ダウンを繰り返すことになったのです。

あれをマトリックス・エナジェティクスによるものだと勘違いされては困ります。

あの時に参加していた芸能人グループの人達は三日間の間ずっと、自称『俺達は目覚めたぞ』グループにがっち周囲を囲まれていました。彼らは会場で『我らこそ、これからの日本を引っ張っていくスピリチュアル・リーダーだ』と言わんばかりの態度で、まだ素人なのにマトリックス・エナジェティクスについても専門家気取り。絶対に、あの芸能人の人達に上からいろいろと指導していたはずです。しかも、三日間もの間、彼らと休憩時間を一緒に過ごし、練習も彼らとだけやっていたら、誰だって自己アピールが異常に強いあの人達の影響を受けてしまいます。せっかくDr.バートレットからマトリックス・エナジェティクスをやってもらっても、席に戻ってあの人達に囲まれたら、すぐにすべてぶち壊し。あの自称『俺達は目覚めたぞ』グループ達がやっていたのは、ティーチャー達の仕事の邪魔以外の何物でもなかったのです。他人のセミナーにやってきて参加者達が大きな顔をし、余計なことをするなど、他の国ではあり得ません。

私は日本の芸能界にはあまり詳しくないのですが、あの時会場に集まっていた芸能人の人達はヨガ等をやっているくらいで、スピリチュアルの仕事はやっていなかったはずです。当時はスピリチュアルが全国的に流行っていましたし、何も知らずにどこかで知り合ったヒーラーに紹介でもされてセミナーにやってきていたのでしょう。

もし、日本で全員がでしゃばりの思い上がり達からなんの邪魔もされず、本物のマトリックス・エナジェティクスのセミナーを受けられていたら、たくさん素晴らしいことが起こっていた可能性があるのです。

アメリカでは、ある有名テレビ俳優がある時セミナーにやってきたことがあるらしく、メリッサ・ジョイがステージの上でその人にマトリックス・エナジェティクスをやったらしいです。それから、一年以上経ってその俳優さんからメリッサに連絡が来たらしいのですが、その後、いろいろと起こったが、ずっと夢見ていた映画の仕事の話が舞い込んできたとお礼を言われたらしいです。

あの有名芸能人の人達がこのHPを見つけ、過去の受け取り方が変わることでパーンと意識の変容が起こり、物事が好転すればいいなと願っています。あの人達が日本で有名な芸能人であったことをアメリカ人ティーチャー達は知らないはずですが、何かを感じてステージに二人呼んだのでしょう。

芸能人の方々はよほど信頼できるヒーラーでない限り、一緒に写真に写ったりしない方がいいです。すぐに利用されますから。日本のヒーラーの中には外国の有名ティーチャー達だけではなく、芸能人と知り合いであることをアピールして「自分は一流だ。」アピールをしたがるタイプが多いのです。妙な人達と知らずに関わってしまって悪い噂を立てられ、仕事に支障を来すようになったら大変です。そういうことですので、一般の方々も知っておいて下さい。

マトリックス・エナジェティクスに携わる者として誤解されたままは嫌ですし、少しでもティーチャー達のフォローができたらなと思いました。日本でセミナーが開催されていた頃は私はまだだたの専業主婦だったので、何も言えず、黙って我慢しているしかありませんでした。

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9.セミナーにおける私の行動についての説明

もう10年以上前の話ですが、当時はまだ自分でも何が起こっているかわからず、これらはうちにこもって何年間も一人で研究してわかったことです。​

もし当時すべてわかっていたとしても、誰も私の話になど耳は傾けてくれなかったでしょう。Dr.バートレットは2013年のセミナーで説明したはずですが、誰もそれに関心は持っていませんでしたし。。

​2012年9月の初セミナー

1.ステージの上でくるくると動いたのは、トーション・フィールドによるもの

2.練習中にダンスをしまくってしまったのは右脳の活性化によるものと、10年間ほど自分を抑えて生きていたためにそれが爆発しただけ。

2013年のセミナー

1.エンタテインメントの世界が好きな私はそちらのフィールドにつながり、再びダンスをしただけ

2.パフォーマーとしてティーチャーの二人のマトリックス・エナジェティクスを身体を使って通訳したり、会場の様子をティーチャー達に知らせたりしていただけ。

2014年のセミナー

1.会場にいたヒーラー達から「一人だけ変わったことをするな!」、「○○ヒーリングのセミナーに行って、浄化してもらえ!」などとあれこれ指示され続け、陰でずっと陰湿ないじめに遭っていた私はとうとう壊れてしまいました。

マトリックス・エナジェティクスのティーチャー達はダンスして構わないというのに、日本人ヒーラー達がそれを許さず、頭が混乱してしまったのです。それで、会場で異常な状態になってしまったのですが、そのせいでヒーラー達から以前よりもひどいいじめに遭うことになったのです。本当に理不尽でした。

そもそもは私がロックが大好きで、毎日何時間も音楽をシャワーのように全身で浴びながら音楽と共に遊んでいたために起こったことでした。ですから、覚醒体験をした人、ワンネス体験をした人ではなく、初代『キャプテン・アメリカ』のスティーブ・ロジャースの方に体験が似ていると思います。彼は電気を浴びて強くなりました。私もエレクトリック・ギターを浴びて強くなりましたから。

それから、日本のマトリックス・エナジェティクスのセミナー会場では普通のダンスをするとヒーラー達から「ふざけるな!」「人と違うことをやって目立とうとするな!」と非難されるために、彼らに合わせてシャーマン風な動きに変えることになっていただけです。私はヒーラーやチャネラーや霊媒師の人達とは全くタイプが違い、エド・シーランの『You need me, I don't need you』というミュージック・ビデオに出てくるダンサーの男性の方に似ているのです。彼はエド・シーランが歌っていることを身体で同時通訳していますが、私はDr.バートレットがやっていることを会場で身体を使って同時通訳していたのです。目撃者はたくさんいたはずです。

これがすべての秘密です。以外と普通でしょう?

ただ、以前は音楽だけを感じて表現できていたのにスピリチュアルの世界でいろいろと練習しているうちになんでも感知できるようになってしまったのですが、私にはスピリチュアル界の波動が合わず、アレルギー反応を起こすようになりました。それで、セミナー会場で「おえっっ。。」と吐きそうになったり、アトランティスの話が出た途端に「ぎゃあああ!(そんなの、知らないよお!!)」と叫んだり、かわいそうぶって自分の問題をティーチャー達にまるごと押しつけようとするヒーラーの話に我慢できなくなり「あはははははは!」と声を出して笑ってしまっていたというわけです。

ちなみに、2013年のセミナーではDr.バートレットに向かってエックハルト・トールさんのファンが『目覚め』をリクエストしているのを聞いて「こっちはドロップダウンって教えるのに、そんなことを頼むなよ~ 本当にいやんなっちゃうなー」という思いが我慢できず、両足をぶらぶらさせてしまい、最後には片方のサンダルが空高く飛んでいったというわけです。

10.マトリックス・エナジェティクスのティーチャー達について

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リチャード・バートレット博士

バートレット博士は、元々プロのロック・ミュージシャンとして活動していました。

90年代に入ってロック自体の人気が低迷して、仕事が激減。その後、猛勉強をし、D.C.(=Doctor of Chiropractic/米国公認カイロプラクティックドクター。アメリカのカイロプラクティック大学で医療教育(約7年)を終えたものに授与される称号で、アメリカでは国家資格。)となりました。

ところが、彼の子供の一人がどのような医療をもってしても回復しない病を患っており、様々なシステムやテクニックを独学することに。その最中に出会ったTBMというものに反応し、彼の息子さんは治癒。

その後、彼はより多くの人々の助けになりたいと考え、N.D.(ワシントン州認定医師免許を持つ自然療法専門医/ナチュロパス)の資格を取得。

そうしているうちに驚くべき結果が次々と出るようになり、彼は神の恩寵の体現者となっていきます。

困っている人々の力になりたいと考える仲間達と出会っていき、自分を通して起こるすばらしいものを人々に教えることができるのだと彼は気づくことになり、マトリックス・エナジェティクスのセミナーを開催することになります。

バートレット博士は、自らをマトリックス・エナジェティクスの開発者と呼びます。

これは注目すべき点で、マトリックス・エナジェティクスは意識テクノロジーであり、バートレット博士の教えの世界ではないということです。

また、彼はマトリックス・エナジェティクスを変容の芸術科学とも呼びます。

マトリックス・エナジェティクスは科学とは言っても機械的なものではなくスピリチュアルですから、本人の精神性が巧みな技をみせるのです。おもしろおかしくやっている場合は大の大人がふざけているというより、童心に返って無邪気になっているだけ。それこそが、バートレット博士です。

彼はカトリックの家系の中で育ったようですが、確か聖書には「幼子のような者だけが天国の門をくぐることができる」という言葉があります。マトリックス・エナジェティクスはまさにその世界です。

バートレット博士は一般的には奇跡の人と呼ばれるすごい方なのでしょうが、私にとって彼が開発したマトリックス・エナジェティクスは「なんとかして、病気で苦しんでいる子供を救ってあげたい!」と考えた一人のごく普通のお父さんが生み出したものです。

今でもDr.バートレットが最も力になりたいと考えているのは、ずっと変わらず身体的な問題を抱えている人達です。

 

メリッサ・ジョイ・ジョンソン

 

彼女は、バートレット博士が唯一、自分以外に世界各国のセミナーでマトリックス・エナジェティクスを教えるだけの実力と技量があると認めた人物です。(アメリカでは以前バートレット博士の友人であるダン博士やバートレット博士の娘であるジャスティスさんもセミナーで教えていました。)

彼女はどんなに病院を受診しても治らないかゆみの症状に悩まされており、「スピリチュアルだなんて、怪しいものでは。。」と心配しつつセミナーを受講してみたところ問題が解決してしまったそうです。

彼女も元々が苦しんでいる人々の力になりたいと考えて生きていた人のようで、カリフォルニア大学サンタバーバラ校で心理学の学士号を取得し、ペパーダイン大学グラツィアード経営学部で大学院課程を修了しています。マトリックス・エナジェティクスを教えるようになる以前は、アメリカのある大手製薬会社で幹部クラスとして働いていました。

日本では彼女がルックスでDr.バートレットのお気に入りとなってティーチャーの座を手に入れた(以前の奥さんから彼を奪った)と勘違いしていたセミナー参加者達がちらほらいたようでしたが、メリッサ・ジョイは自ら25回ものセミナーを受講し、練習中は一切手を抜かず、しかも、最新の量子物理の研究論文を読んで理解できるほどの頭脳を持ち、性格もよく、気前もよく、なによりとても謙虚で、カリスマDr.バートレットがステージ上で何をやろうと、会場で何が起ころうと、決してうろたえることなく、冷静に受け止め、滞りなくセミナーを続けることができるほどの人です。あんな人はなかなかいません。

そもそもマトリックス・エナジェティクスでは一回のセッションで結果を出せなければならない、厳しいところです。彼女に実力がなかったら、他のアメリカ人プラクティショナー達が認めません。楽しそうですが、実際にはマトリックス・エナジェティクスはとても厳しい世界です。

聡明な彼女は彼女は難解な科学やスピリチュアルの話をわかりやすく例えることが得意ですが、カリフォルニア出身の元サーフガールでとても気さくで話しかけやすい雰囲気を持っています。冗談もわかる人だからこそ非常に柔軟な思考ができるのです。まさにマトリックス・エナジェティクスを教える人としてぴったり!

控えめだった彼女はマトリックス・エナジェティクスと出会ったことによりどんどんと自分の能力を表に出せるようになり、今では多くの女性達を励ましながら彼女達が自身の力を引き出せるようサポートしています。

彼女は個人でM-Joyフィールドを始める前、マトリックス・エナジェティクスのインタビューを受けてもそのことは一切口にしませんでした。本を出版する時もアメリカで有名なDr.バートレットには一切頼りませんでした。七光りなどまっぴらごめんの、自分の実力でやらなければなんの意味もないと考える、強くて自立した、間違いなく次世代を引っ張っていけるだけの技量と度量を持つ女性を代表するスピリチュアル・リーダーです。

​*ティーチャー達についてもっと詳しく知りたい方は、マトリックス・エナジェティクスの公式HPをご覧下さい。ネット上の翻訳機能を使えば、日本語で読めます。

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11.YUKI版 マトリックス・エナジェティクス解説 

一部の日本人認定プラクティショナーとセミナー参加者達の発言のせいで、国内ではオカルト疑惑があるようですから、それらを否定するために私が解説と説明をします。

1)まずは、どうしてマトリックス・エナジェティクスのセミナーでは人々が後ろにひっくり返っているのかについて。一言でいうと、あれはハートフィールドを感じることによるもので、単なる科学的現象です。

ところが、日本人認定プラクティショナー達の中にそちらではなく、自らセミナーを主催し、そこで『集団ヒステリー現象』の方を引き起こす者達が現れました。

彼らは全員、「マトリックス・エナジェティクスのセミナーに行ったら、ティーチャー達に指名され、とても不思議な体験をした。私は今世スピリチュアル・リーダーとなり、人々を目覚めに導く運命だった。」と自分の『ブログ』で騒ぎまくって有名になり、その後、Dr.バートレットよりもずっと高額なセミナーを始めた者達です。彼らの周囲には「アメリカの有名な先生から特別に認められた(実際にはそうではなく、彼らがそう見せていただけです。)」だなんて、すごい!お近づきになって、気に入られ、仲間になって自分も成功したい!」と考える者達が続々と集まったのです。

また、我が国のスピリチュアル界では現実的な変化を起こせる者はほとんどおらず、不思議なことができれば天才、カリスマ、本物扱いされます。ですが、「自分達は、特別な存在だ。」と思い上がった人間達が集まって儀式などをすると、すぐに集団ヒステリー現象やオカルト現象が起こり、本当は非常に危険なのです。先生と呼ばれるようになった者達はある種の雰囲気を醸し始め、周囲に集まった者達は「その人は、すごい人だ。」という目で見ますから、それが原因でどんどんと不思議現象が起こりやすくなるのです。

*新興宗教団体等の中で起こる『集団ヒステリー現象』は、ワン・リパブリックというバンドの『カウンティング・スター』というミュージック・ビデオに描かれていますので、ぜひ見てみて下さい。

Dr.バートレットはその日本人プラクティショナー達とは逆に、自分の個人的な信者ができないよう、ものすごく気を遣います。自分を崇める者達が集まったら、マトリックス・エナジェティクスのセミナーは成り立たなくなるのです。

彼は自分にカリスマ性があることはわかっていますから、敢えてそれをくずすためにわざとおもしろいことを言ったり、セミナー中にふざけたりするのです。(日本人の中には「変わり者のおもしろいおじさん」と表現している人さえいましたから、成功していました。また、そんな風だったから、我が国のヒーラー達は彼を見くびり、利用したのです。他国では彼は尊敬されており、彼より高額でセッションやセミナーをやろうなどと考える人間は一人もいません。実際には実力者など一人もおらず、我が国のスピリチュアル界のレベルの低さが露呈しただけです。)

マトリックス・エナジェティクスのセミナーでもっとも床に倒れている時間が長いのは、Dr.バートレットですし、参加者達が一番最初に習うのがその相手を床にひっくり返す方法?なのです。おそらくそれを誰もにやらせてみることでティーチャー達は、「こんな芸当は、誰にでもできるんだよ!たいしたことじゃあないんだ。」と教えようとしています。

というわけで、マトリックス・エナジェティクスがオカルトや新興宗教とは逆の世界です。

マトリックス・エナジェティクス側は表に秘密にしていることはありません。既に、ネット上でほとんどすべてをさらけ出しています。ですが、あまりに高度で、本とYouTubeだけで理解できる人間がほとんどいないのです。

欧米のセミナーには、それらで興味を持った人々が直接学びたい、マトリックス・エナジェティクスを体感してみたいと訪れるのですが、日本ではリコネクションやシータヒーリング出身のヒーラー達がまた新たな肩書きを手に入れ、それで再び一儲けすることを目的に集まっていました。(彼らは認定条件が厳しくなったことを知らず、120回も練習するのは嫌だと、さっさと去って行きました。中には決まりを破って有料で練習を始めた者達がいましたが、セッションで全く結果を出せず、途中で逃げたようです。お金を取られた人達は、彼らから詐欺に遭ったのです。私は彼らの一人に注意したことがあるのですが、逆に「無料で練習しているあなたは、自己価値が低い。」などと非難されてしまいました。。)

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私は最初、マトリックス・エナジェティクスを疑っていました。

初めてのセミナーでDr.バートレットが次々と人々を後ろに倒れていくのを見た時、『あの人達、絶対にサクラだよ。。、絶対にお金を貰ってバイトでやってる!』と思ったのです。ところが、その心の声が聞こえでもしたかのように、メリッサさんが私にステージに上がるように指示したのです。。

何もわからないまま、立っていたのですが、私は彼女がまだ何もやっていないうちに後ろにひっくり返ってしまったのです。そのせいで、会場にいた人達から「あの人、暗示にかかりやすい。。」と思われてしまうことに。

ですが、私は何もしておらず、何が起こったかもわからなかったのです。

床に寝転びながら、「恥ずかしいなあ。。なんでだ?案外、すぐに立ち上がれそうだし、もう自分の席に戻りたいな。。」と考えていたら、それから、さらに不思議な行動を取ってしまったのです。

まずは自分の手が床をトントン叩き始め、それから、身体が勝手に床の上を左右に転げ周り、その後、すっくと立ち上がりました。それから、両腕が派手に大きくくるくる回り始め、太極拳のような動きになりました。

その時は何が起こっているのか全くわからず、ただただ勝手に身体が動く状態で、会場のヒーラー達からの刺すような目を感じて「目立ったら、後でいじめられるのに。。」と心配だったのです。(実際に、その後その通りになりました。。)

後にわかったのですが、私はトーション場の中にあったためにあのようなことをやったのです。

Dr.バートレットは最初の頃、マトリックス・エナジェティクスで起こっていることはルパート・シェルドレイク博士の『形態形成場理論』で説明がつくのではないかと感じていました。その後、ロシア人科学者が提唱する『トーション・フィジックス』と出会い、こちらの理論の方がより近そうだと考えるようになったみたいです。(Dr.バートレットは科学者でなく、スピリチュアル・ティーチャーですので、科学の世界を証明しようとはしていません。マトリックス・エナジェティクスという、人々にとって未知のものについて説明するために科学の勉強も続けているのです。今後、また新たにどこかの科学者が何かを発見し、それでフィールドの説明がつくなら、そちらも採用していくことでしょう。)

トーション・フィールドは、あらゆる方向に回転しています。実際、それから私はマトリックス・エナジェティクスをやろうとする度にくるくると回ることが多いのです。ですが、それも慣れてくれば自由自在に調節できるようになります。施術者である私が目を回してしまったら、セッションが途中で出来なくなりますから。。

私は不思議な縁で、2016年11月にイタリアでセミナーを受講したのですが、その時におもしろいことが起こりました。

すぐ隣に座っていたセミナー初参加らしい女性が、ステージで人々が後ろに倒れる様子をみながら、「ちょっとあなた、あれ信じられる?私はやらせだと思うわ。」と話しかけてきたのです。4年前の私とそっくり。。

実際に体験してみないと信じられないので、私は微笑んだだけで黙っていました。すると。。 今度はメリッサさんでなく、Dr.バートレットの方が会場の一番後ろの列に座っていた彼女を指さし、ステージに上がるよう言ったのです。

そして、彼女も見事に後ろにひっくり返りました。

翌朝、同じ席の辺りに彼女を探したのですが、いません。おそらく私と一緒で一体自分に何が起こったのかを突き止めたくなったのでしょう。今度は一番前に座って、ステージのティーチャー達の手などを目を皿にしてずっと見ていました。。見ていて、とてもおかしかったです。
初めて参加した人達は、ほとんど同じ反応をします。そして、会場には必ず、「絶対にインチキだ。それを見破ってやる!」とばかりに初日は怖い顔をした人が何人かいるのです。ところが、彼らはセミナーでいろいろと体験し、だんだんと考えが変わっていきます。そして、最終日には穏やかな顔でにこにこしていたりするのです。

ただあまりに不思議で週末のセミナーが終わって自宅に帰ると「あれは、一体何だったのだろう。。」と一人で考えるようになり、「きっとすごい才能を持ったティーチャー達があの場にいたからこそいろいろと起こっただけだろう。。」と思ってしまう人が多いようです。それではもったいないのですが。。また、我が国では会場に集まった人達に合わせたからこそ、ティーチャー達はニューエイジ系の話をしただけなのですが、そのせいでオカルト好きヒーラー達が彼らを自分達の仲間だと勘違いしてしまい、その後も誤解が広まりました。

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2)我が国で出版された本の帯にナチュラル・スピリット社が勝手に「不可能は、ない!」などと大きく書いたせいで、我が国ではマトリックス・エナジェティクスを魔法世界だと勘違いした人達が多いようです。。

本に帯をつけるのは日本独自の文化ですし、まさかあんなことになるとはDr.バートレットは考えもしなかったことでしょう。ある日のウェビナーで彼は、「俺は不可能なことは何もないだなんて、言ってない!」と否定していました。

確かに、販売されているCDセットの中でDr.バートレットは" You can do anything!(君達には、何でもできる!)"と言っていますが、それは学校の先生が生徒達に「君達は、なんだってできる!夢を持て!」と言っているのと同じようなニュアンスです。

また、ある人気認定プラクティショナーがSNSで自分の夢のような生活をいつも語っていたので、マトリックス・エナジェティクスをやればあんな風になれるんだ!と期待した人達も日本には多かったのです。それで今度はDr。バートレットは、「俺はマトリックス・エナジェティクスで人生ハッピーハッピーで、何の悩みもなくなるなどとは一言も言ってない!」と否定していました。

彼も大変。。

ですが、この私も困っていたのです。私のところには「宇宙語を話したい。」、「仕事をせずに遊び暮らせるようになりたい。」、「スピリチュアル界の大物になりたい。」などのリクエストのほか、「仕事と人間関係と、今、腰が痛いから、それもいっぺんにやって。」、「若返りたいの。白髪としわとシミをなくして。それから、体重も減らしてほしい。胸も下がってきたから、バストアップも。それから。。」などと言ってくる人達がよくやってきました。

当時は無料での練習中、あるいは、マトリックス・エナジェティクスのセミナーで出会った人達だったので無料で黙ってやったのですが、本音では「あなたたちはマトリックス・エナジェティクスはおろか、スピリチュアルを勘違いしてない?私はそんな願いを叶えるために数百万を投資して、何年間もの間、数多くのことを勉強してきたわけでないわ。私はお金儲けと名声のために、この仕事をやりたいんじゃないの!」と言いたかったです。また、そういったリクエストの分は練習記録に書いて出せませんから、こちらは時間の無駄でした。

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3)『マトリックス・エナジェティクス』の本の中には宇宙船の話が出てくるのですが、あれは単にDr.バートレットの右脳の世界です。彼はあの本の中に、「私は、このように世界をみるのだと捉えてほしい。」というような文章を書いています。

Dr.バートレットはアメリカ人。子供の頃はDCコミック(スーパーマン、バットマン、グリーンランタンなど)やファンタジー小説をよく読んでいたようです。小学校での授業中、『ロード・オブ・ザ・リング』の本を読んでいたらかなり深い意識状態に入っていたらしく、周囲にいた先生とクラスメート達が彼の周囲に集まり静まりかえって黙ってみていたとか。その頃から既に彼はスピリチュアル・ティーチャーとなる運命だったのかもしれません。
もう少し大きくなると、『スター・トレック』や『スターウォーズ』などのSFのほか、当時大流行していたブルース・リーの映画に夢中になったようです。マトリックス・エナジェティクスには三つの掟があるのですが、それらはブルース・リーの格言が元になっています。しゃれのようなもので、すべて『自分のやり方を見つけろ』というようなことを教えています。また、Dr.バートレットはよく龍が描かれたシャツを着ているのですが、それも映画『燃えよドラゴン/Enter The Dragon』の影響からでしょう。(我々認定プラクティショナー達は、マトリックス・エナジェティクスのフィールドの中で'FLOW LIKE WATER.'(流れに乗る)状態に入ります!)

Dr.バートレットは70年代にロックに衝撃を受け、音楽を始めます。(こうして書いていると、彼はまるで『フォレスト・ガンプ』のような典型的アメリカ人のよう。。ちょっと時代が後の。)彼が影響を受けたバンドはビートルズやドアーズ。彼がマトリックス・エナジェティクスで右脳優位の状態になっている時は、ビートルズの愛と平和、調和の世界、そして、ドアーズのサイケデリックの世界に入っていることがあるような。。私はボン・ジョヴィ、デフ・レパート、ブライアン・アダムスの世界を感じるからです。右脳は芸術脳ですし、音楽の影響が強く出て来るのは自然な気がしますし。
また、Dr.バートレットが育ったのはカトリック教徒の家庭。学校も厳しいカトリック系の高校に通っていたようです。幼い頃からの環境の影響で、彼には神への揺るぎない信頼と愛がありました。
大好きなものは、愛です。

彼のハートに響いたものすべては、彼にとって愛です。

神様は、愛です。神様を信じる彼の心も愛です。

おそらく、それらすべての愛が、誰かを助けなくてはならなくなった時や彼自身が窮地に陥って助けを必要とした時にコラボレーションを果たしたのではないでしょうか?それがマトリックス・エナジェティクスの始まりである、スーパーマン・エクスペリエンス。彼の愛するもの達が彼を刺激し、彼のハートを開かせ、パワーを発揮させたのではないかと。

それだけでなく、彼は元々プロのロック・ミュージシャンとして活動しており、常に音楽と一緒でした。

だからこそ、右脳を活性化させ、ハートを刺激するとっても楽しいマトリックス・エナジェティクスを開発することができたのです!
これらは全部、私の仮説なだけですが、自分の経験と照らし合わせて、こういった考えに至りました。Dr.バートレットにも直接話してみたいです。


 


4)マトリックス・エナジェティクスはピンチの時や誰かの助けになるために自分より大きなものと共鳴することを可能にします。形態共鳴です。マトリックス・エナジェティクスは不思議ですし、楽しいし、型破りでおもしろいですが、その基盤や原動力はシンプルに愛です。
セミナーを抜粋したCDセットの中でメリッサさんは、「不動産王になりたいと願う人には、それも可能。」と言っています。

また、確かこれはウェビナー中だったと思いますが、Dr.バートレットは「(これまでは)宝くじなんて当てるのはよくないと思ってたけど。。ちょっと待てよ、なんで悪いんだ?!」とそれは自分の思い込みだったんじゃないか?と言っていました。
彼らのことを知らずにそこだけ聞くと、マトリックス・エナジェティクスでなんでも欲を満たしていいよと言っているように聞こえるかもしれません。ですが、私はもしマトリックス・エナジェティクスを通じて、それらが可能になるとするなら、例えばですが、宝くじの方なら真面目に働いているのにお金に困っている人に起こったり、不動産王の方なら儲けたお金で弱者や子供達や困っている人達の力になりたいと考えるような人に起こったりするだろうと思うのです。また、講師達自身は自分達の努力と実力でしか収入は得ていません。
また、マトリックス・エナジェティクスには誰かの力を借りれるという『テンプレート』というツール(道具)があります。セミナーでメリッサさんは体のどこかが痛いとき、カイロプラクターとしてのバートレット博士の力を借りればいいと言っていましたが、これは誰かの力を奪うものではなく、『困った時はお互い様』の世界です。助けを受け取ることができる人も、おそらく『もし困っている誰かさんに、私の能力や経験がお役立てるなら、どうぞ、どうぞ!』というような人達です。すべては『共鳴』ですから。
それから、本を読んだだけでマトリックス・エナジェティクスができるようになる人がたまにいますが、それが可能となるのはDr.バートレットと同じような辛い思いをしている人々の力になりたいと強く願っている人々です。もしかしたら、私にもそれが起こったかもしれません。

まだ、セミナーを受講する前(もしかしたら、まだ本さえ読んでいなかったかもしれません。)、ある温泉に行った時に脱衣所でまだ4歳くらいの女の子がいきなり倒れたのです。「スタッフの人を呼んで、救急車の手配をした方がいいかな?」と思ったのですが、その女の子の視線を感じました。口から泡を吹きながら、なぜかじっと私を見ているような。。

「あれ?もしかして、私に何かやれと言っているの?」と思い、迷いつつもその何かをやってみました。すると、突如その女の子がむくっと立ち上がり、何事もなかったかのように自分の服を着始めたのです。

あの時にやった『何か』はレイキでもなく、エネルギーヒーリングでもありませんでした。あれほど瞬間的変化が起こるなら、まだ直接は出会っていなかったマトリックス・エナジェティクスに違いありません。それにオチが、一冊目の本に書かれてあることとよく似ているのです。

女の子が立ち上がって動けるようになったちょうどその頃、うちの母が温泉のスタッフの人をつれて戻ってきました。それで女の子と家族達から母はお礼を言われていたのですが、その時に一人がちらっと私の方をみて、「あんたの方が若いんだから、スタッフを呼びに行けよ。」という感じのことを言ったのです。。確かにそうかもしれませんが、あのときは。

こちらは結果が出て「よかった。よかった。」と喜んでいたのに、文句を言われてしまいました。


5)マトリックス・エナジェティクスは誰にもずるはさせません。人間に楽をさせるような世界ではないのです。残念ながら、簡単には夢は叶いません。努力が嫌いな方には向きません。

Dr.バートレットは元プロのベーシストでしたが、キーボードもマスターしたくなったそうです。その時はもう60歳近かったので、普通に練習していては上達は難しいと考え、マトリックス・エナジェティクスのあるツールを使ってみたら上手くいったそうです。
その話を聞いたとき、『なんか、ずるっぽいなー。そんなこと教えていいの?』と真面目な私はちょっぴり思いました。でも、あのドクターがズルなどしそうにもありません。考えてみたら、当の私はフィールドに入るとダンスがすごくうまくなり、たまに自分でも驚くような動きをすることがあるのです。
たぶん、本人が好きなことって長年夢中になって観察したり、吸収したりしています。意外に時間も愛もお金も気づかぬ間に投資しているはず。好きって既に才能という人もいますし。
普段私達は自分はこうだと思い込んでいますが、フィールドに入るとそれが外れるのです。頭がそれまでの常識や周囲の考えに合わせているだけで、本当はもっと何かができるかもしれません。そうなると人生がもっと面白くなるはずです。
マトリックス・エナジェティクスは外側の力を借りるものではなく、その人の力を尊重しながら、その人の愛を発動、発揮、表現させるようにするものだと思います。自分の力です。
でも、そこで自分だけで終わるのではなく、『おおっつ!じゃあ、他の人はどうなんだろう?』と楽しみになってくるような調和の世界じゃないかな?と思っています。才能をお互いに生かしたら、この世の中はもっとすてきになることでしょう。

マトリックス・エナジェティクスにはこの世界をハッピーする力があるはずですが、それだけでなく、地球上に山積している様々な問題を皆でなんとか片づけていけるようにも助けてくれるかもしれません。

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